広報

政府系機関の広報で働いている40代男性の口コミ

広報で働きたいと思ったきっかけ

はじめは新聞社で記者として働きたいと思っていたのですが、超難関の採用試験に落ちてしまったので、同じ「伝える」仕事のなかから企業の広報を志望しました。
面接では広報部署を希望することを伝えましたが、最初から広報に配属されるのはめったになかったそうです。

具体的な仕事内容

業界紙と雑誌を発行していたのでその企画編集から発送までを行ったり、ホームページの運営管理、マスコミ向け記者会見の設定・資料収集や当日の準備なども広報の仕事です。
また社会科見学にいらっしゃる来訪者の対応をしました。

広報として日頃から心がけていること

いま会社の現場で何が起こっているのか最新情報を知るために、部署をまわって聞き取ったりしました(そんなに大きくない職場だったので)。
他社の発行物や記者会見、ウェブサイトなどを見て良い点は積極的に自社に取り入れるなどの工夫もしていました。また一般の方や同業他社、マスコミと接する機会も数多くありましたので、外部の方への礼儀や笑顔もしっかり心がけていました。

これから広報で働く人にアドバイス

広報は情報発信する部署なので華やかで楽しいイメージがあると思います。実際に華やかで楽しい仕事ですが、自分の小さな失敗で会社が取り返しのつかないダメージを受けることもあります。
また社内報などでは文章の校正など細かい仕事もあります。どちらかといえば主役を引き立てる役割が多いかもしれません。地味でち密な日々の仕事を積み重ねて華やかな舞台を演出する仕事です。

-広報

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