自己PRは、応募する会社によって自己PRの内容を変えるといいでしょう。どこにでもあるようなありきたりの文章では、応募先の企業に十分にアピールすることができません。最近ではWEBで簡単に応募ができるようになり、いかに他の応募者と差別化ができるのかがキーポイントとなってきます。
文章は具体的にかつ簡潔に。段落ごとに改行して読みやすくする。
自己PRで書く内容は、企業の求める人物像やスキル、経験にマッチする部分を具体的にかつ簡潔書くことが大事です。これまでの経験や得意とする分野、趣味などを自己分析し、オリジナリティ溢れる自己PRを作成しましょう。
経験者は前職のキャリアを整理しておく
前職の経験を一つ一つ洗い出してみましょう。その仕事を通して自分がどのように成長し、会社に貢献できたのかをまとめるのがポイントです。そこから応募先企業が求める人物像とマッチしている箇所を見つけ出してください。
- キャリアの整理
- 前職はどんな業種でどんな業務をしていたのか
- 具体的な実績や成果
- 成果を上げるためにあなたが行ったこと
- その経験によって得たもの
未経験者は仕事以外のアピールポインとを探してみましょう
広報での職務経験がなく、アピールポイントが薄い場合でも、仕事以外で自分をアピールできるところを探してください。
趣味や人脈、習い事など何でも結構です。そこから得られた人脈や知識、価値観なども十分にアピールできます。
- 仕事以外のアピールポイント
- 趣味や人脈を洗い出してみる
- 習い事など日課になっているもの
- 興味のあること
広報の自己PRの例文
- こんな方の場合
- 20代後半男性
- 前職は大手家電メーカーの社内広報
- 大手IT企業の広報・IRへ応募
志望動機の例文
前職では主に社内向けに毎月発行する社内報の作成や、社内向けメルマガの作成を担当していました。社内広報が中心でしたが、たまに一眼レフカメラとレコーダーを持って撮影取材に同行することもあり、社外広報の仕事に興味を持ちました。私は広報の仕事の幅をもっと広げたいと思っており、対外的に情報発信をしている貴社への就職を志望しました。社外広報は未経験の領域ですが、積極的に取り組んでいきたいと思っております。