規定の制服こそ綺麗に着こなしましょう。
会社には会社独自のルールがあるように、制服にも着こなしのルールがあります。
制服がある会社なら、会社の顔という意識を持って綺麗に着こなさなければいけません。きちんと統一された制服の清潔感や品の良さは、職場のイメージアップにつながりますし、女性本来の美しさも引き出すことができます。
もし一人だけ汚れた制服を着ていたら、当たり前のことですが悪目立ちしてしまいます。制服はみんなと同じ服装だけに、私服以上に気配りをしなければいけません。
同じ制服を着ることは、会社のイメージ作り・社員同士の連携感・社員一人ひとりの従業員であることの自覚を促すという大切な意味もあります。
きちんとした着こなしで会社のイメージアップを図りましょう。
綺麗に制服を着こなす5つのルール
①足元はいつも綺麗に
ストッキングは自分の肌に合った色を選びましょう。伝染してしまった時のために、ストックは常に持っておいたほうがいいです。
靴は黒のローヒールタイプがオススメです。ヒールの高さは3〜5cmがベスト。高すぎず低すぎずが基本です。
また黒は汚れが目立ちます。こまめにお手入れをしておきましょう。
②シャツはアイロンをかけておく
シャツやブラウスは必ずアイロンをかけましょう。ついつい面倒でサボりがちになってしまうのですが、シャツがシワシワだとだらしがないイメージを持たれてしまいます。
③シミ・汚れはないように
シミや汚れはないように、こまめにクリーニングに出すようにしましょう。
万が一、仕事中に汚れがついてしまったら水や石鹸をハンカチに染み込ませて、汚れた部分を優しくたたきましょう。
④姿勢を良くする
いくら綺麗に制服を着ていても、立ち振る舞いに品がなければ台無しですね。背筋を伸ばして良い姿勢を心がけてください。
⑤着崩さない
スカートを短くしたり、シャツのボタンを開けすぎたりだらしのない着方をすると下品です。
制服は絶対に着崩さず、正しい着こなし方を守りましょう。
制服で外出した時の注意点
制服を着ている時は、たった10分の外出でも会社のイメージを損なうような行為は慎むべきです。
制服を着ていたら、常に誰かに見られているという意識を持って行動しましょう。
女性同士で会社の愚痴をこぼしたり、歩きスマホなどだらしない態度を見せれば、あなただけでなく会社のイメージダウンになってしまいます。
制服は会社の顔ということを絶対に忘れないでください。
制服で出勤してもいいの？
どうせ会社で制服に着替えるのなら制服のまま出勤したいと思われる方がいますが、会社によっては禁止しているところがあるので注意が必要です。
禁止している理由で多いのが、勤務外の行動がそのまま企業のイメージに直結してしまうことが挙げられます。
勤務時間と勤務時間外のON・OFFの切り替えのためにも勤務時間以外は制服を着ないように心がけた方が良いでしょう。