採用担当者は書類選考の段階で、履歴書・職務経歴書・自己PRに目を通します。特に他の人と差をつけることができるのが自己PRです。
受付を志望した理由と過去の職務経歴や実績、自分の適性をアピールしましょう。ただし、自己PRと言っても自慢にならない書き方を心がけないといけません。
受付経験者の自己PRの例文
- こんな方の場合
- 20代後半女性、留学経験もあり英語力はあり。
- 前職は外資系企業の受付。英語を使うこともあった
- 大手家電メーカー企業の受付へ応募
自己PRの例文
前職では、外資系企業の受付業務を担当していました。外資系企業でしたので外国人のお客様の来訪もあり、英語を使う機会が多かったです。会社で月に1回、ビジネス英会話のセミナーを開催していましたので、英語力をアップするために毎月欠かさず参加していました。貴社におかれましても、外国人来訪者が多いと拝察いたしますが、前職で活かした英語力とホスピタリティ溢れる対応で、お客様にご満足いただける応対に務めてまいります。
受付未経験者の自己PRの例文
- こんな方の場合
- 20代前半女性、秘書検定を持っている
- 新卒採用
- 外資系企業の受付へ応募
自己PRの例文
私は日本経済を牽引する金融業界の有力企業であり、世界的にも高い評価と認知度のある貴社に就職し、その品格を象徴する大切な受付となることを希望しています。そのために、ビジネス英会話スクールに通ったりオーストラリアへの留学経験もあります。また、マナーを習得するために秘書検定の資格も取得しました。私はすべてのお客様が気持ち良く会社に来訪していただけるよう、常に正しい言葉遣いと礼儀作法て応対し、日本女性らしい品のあるスマートな応対を心がけてまいりたいと思います。
受付の自己PRを書くコツとは?
受付は会社の顔となります。特に「コミニュケーション能力」や「ビジネススキル」を重視している企業が多いので、自己PRにはこの2つに関する内容は触れておいたほうがいいでしょう。
また最近では英語力を求められる企業もありますので、英語を話せる人は英語での接客経験などを書いてみると十分なアピールポイントになります。
受付の未経験者の方は、日常生活で学んだ言葉遣い、挨拶、所作など、その知識を何に活かしたいかということをアピールしてみるといいでしょう。
未経験者の方は仕事に対する意欲を採用担当者に伝えることができれば、採用に有利なりますので、未経験者でも気後れせず意欲をどんどんアピールしていくとが大事です。