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治験中の入院生活であると便利なもの5つ【体験談】

入院タイプの治験は予想以上に暇です。いろいろ準備しておかないと、苦痛なぐらいやることがありません。

どうして暇かと言いますと、おとなしくしておかないといけないからです。医薬品の安全性や有効性を確認するための検査を受けるために入院するわけですから、正確なデータを得るために外出も運動も基本的に禁止です。

治験では検査時間以外は自由に過ごしてよい案件が多く、そのこともさらに暇をもてあます原因になっています。本やDVDが置いてある医療機関もありますが、念のため長時間つぶせるアイテムを準備して治験に挑みましょう。

今回は、体験談を基に治験中の入院生活であると便利なものを5つご紹介します。これから治験に初めて参加するというかたは、是非参考にしてください。

治験中の入院生活であると便利なもの

本、漫画

入院と言えば、定番の暇つぶしは読書です。日頃読んでみたかった本や読めずに溜まっていた本を持っていくと退屈しのぎになります。漫画も全巻一気読みするチャンスです。医療機関が漫画や書籍を豊富に設置している場合もあります。

スマホ、パソコン、タブレット端末、ポケットWIFI

手軽にできる暇つぶしと言えば、ネットサーフィンです。オンラインゲームをしたり、動画を観たり、日頃チェックしているブログを閲覧したり。気付けば結構な時間を使っているのではないでしょうか。医療施設によっては無線LANやWIFIが整備されていないところもありますので、心配な場合はポケットWIFIを持っていくと安心です。

ゲーム類

趣味がゲームの方はポータブルゲーム機を持っていくと退屈しのぎになります。スマホのゲームアプリもいいですね。自由時間がたっぷりあるので、長編ゲームに挑んでみてはいかがでしょうか。少しぐらい課金しても、治験が終われば謝礼をもらえるので心置きなく遊べますね。

DVD

施設にDVDプレイヤーとテレビがあるなら、DVDとヘッドホンを持っていきましょう。映画なら2時間ぐらいつぶせます。せっかく「治験」という意義あることに参加しているのですから、医療ものの連続ドラマなんかもいいですね。

耳栓

複数の治験者が共同生活をする治験もあり、他人と同室で就寝する場合もあります。病院の相部屋のイメージですね。わたしは就寝時に隣の人のイビキがうるさく眠れなかったので、耳栓を持っていけばよかったと後悔しています。

入院する施設に娯楽グッズは確認しておいた方がいいかも

施設によっては「ここはネットカフェ?!」と思えるくらい娯楽グッズが豊富なところもあれば、しっかり準備しておかないと暇すぎて困るところもあります。治験を受ける前に事前説明があるので、そのときに確認しておくといいでしょう。

外出が禁止なので、想像していた以上に自由時間が苦痛になると思います。ストレスなく治験バイトを行うには、あらかじめ暇つぶしになるグッズを用意しておいた方が楽しく過ごせます。

治験中の入院生活で絶対に持って行ってはいけないもの

上で「持って行ったほうが良いもの」を紹介しましたが、逆に持って行ってはいけないものもあります。それは「食べ物と飲み物」です。

これは当然と言えば当然ですね。医療機関で決められたもの以外を口にすると、すべての治験者が同じ条件で検査を受けたことになりません。万が一、治験の最中に有害事象や副作用が発生した場合、医薬品との因果関係や原因が特定しづらくなります。

日常的にオヤツを食べるかたには苦痛だと思いますが、医療発展のためにガマンしましょう。

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