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治験に受からない!治験に受かるコツを教えます

治験のバイトに応募しているのに受からない人や、受かったけど健康診断で落とされて実際に治験ができずじまいの人って結構多いのではないでしょうか。

私の知人も高額な治験バイトが他府県で募集されていたので、わざわざ遠い病院まで健康診断を受けに行きました。でもBMIの数値が基準値に満たされていなかったため、治験は受けられず謝礼金1万円をもらって帰ってきたという人がいました。

治験バイトは頻繁に募集されていおり、治験者の数は万年人手不足と言われています。
でもなかなか治験に受からないのはなぜでしょうか。

今回は治験に受からない理由と、治験に受かるコツを説明します。

どうして治験に受からないの?治験に受からない理由とは?

治験の倍率と受かりやすい治験

治験の倍率は一般的に2倍と言われており、糖尿病や喘息などの病気を抱えている方を対象にした治験の場合は、もっと倍率が下がると言われています。

健康な方を対象にした入院タイプの治験やモニタータイプの治験は人気なので、募集をするとすぐに人が集まるので倍率が高いようです。
それでも2〜3倍と言われており、2回応募すれば1回は受かる確率なのです。

意外と受かりやすい治験は、長期タイプの治験です。
2泊3日や3泊4日タイプの治験はスケジュール調整がしやすいため、人気が集中します。2週間以上の治験になると、予定を合わせるのが難しいため募集しても人が集まらないと言われています。
学生の方やフリーターの方でしたら、長期休暇などを有効活用して長期タイプの治験に応募してみると受かる可能性が高いです。

事前健康診断で受からない!

事前健康診断は、治験者として適正かどうか判断するために実施されます。事前健康診断はどの治験でも必ず実施されます。
よく事前健康診断で落とされる方が多いのですが、事前健康診断で落とされた理由でよくあるのが以下の内容です。

  • BMIの数値が基準値に満たされていなかった
  • 血圧が高い・低い
  • 鼻炎やアレルギーを持っている
  • 喫煙をしている・していた
  • 血液検査の結果が良くなかった

治験の内容によって健康診断で落とされる理由は様々ですが、一般的によく聞くのが上記の項目です。
健康診断を受ける前に、事前説明会があるのですがその際に、「アトピーの人は受けられません」「アレルギーを持っている人は受けられません」など治験者対象外の説明があります。

もし一つでも項目に当てはまったら、確実にその治験は受けられないので他の治験を探した方がいいでしょう。

治験に受かるコツ

複数の治験サイトに登録をしておく

治験に受かるためには複数の治験情報サイトに登録しておくことをおすすめします。なるべく多くの治験サイトに登録をしておいた方が、募集している治験の情報をたくさん仕入れることができます。

募集している治験情報をたくさん仕入れて、できるだけ多くの治験に応募してみると受かる可能性は高くなりますよ。

持病を持っている方でも治験に受かりたい

アレルギーや鼻炎、喘息など持病を持っている方は治験に受からないことが多いです。
これは薬が有効に効いているかどうか判断するために、何の病気も持っていない健康的な方に治験をしてもらわないといけないからです。

そういった持病を持っている方でも受けられる治験もあります。
アレルギーや鼻炎、喘息などの特定の病気を持っている方を対象にした治験に応募してみることです。

健康的な方を対象にした治験は受かることは難しいので、特定の病気を対象にした治験に応募してみると受かる可能性が高いです。
またこういった治験は応募者が少ないため、受かる可能性が非常に高いです。

特に喘息やアトピー患者を対象にした治験はよく募集されています。

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